こんにちは、店長の村井です!
今日はカバースキャットのお話をしていきたいと思います
まず皆様はカバースキャットを使ったことがありますか?
メインフィールドを琵琶湖にしている方であれば1度は使ったことがあると思います
そこで日々ガイド業やトーナメントに出場している店長村井のセッティングや使い方をご紹介します
まずカバースキャット3.5のタックルはどのようなものを使うか
ロッドは7feet未満の高弾性カーボンが理想です
例えば
・fenwick ACES68CMHJ
・GRASS ROOTS ENGAGE KNIVES 610MH-F
・INFINITE BLADE 610MH1H2
この辺りがおすすめです
リールに関してはHG以上の軽めのリールであれば問題なく使用可能です
ちなみに私は20メタニウムXGのハンドルを巻き合わせがしやすいようにリブレハンドルにカスタムして使用しております

続いてラインですが、お客様でもあまり気にしていない方が多いようですがカバースキャットの釣りにおいてラインはとても重要です!ラインの太さや性質で本当に釣果に差が出ます
ポイントは硬い20lbフロロカーボン
例えば
・SUNLINE shooter
・SUNLINE OVERTEX
・山豊テグス FLUORO RAIZAN
最後にフックですがフックはGamakatsuのコーティングをしていないフックがおすすめです!
なぜコーティング無しがおすすめかは長くなるので直接聞きに来てください笑
条件に当てはまるフックは
・エリートツアラー34R 5/0
・エリートツアラー34R HYDEROLL 5/0
続いてアクションですが、ボトムを取って2ジャーク1ポーズ、ステイは5秒
これが基本となりますがここで大事なことは2つあります
1つ目は絶対にラインを張らない
そして2つ目はジャークでワームの重さを感じるのは一瞬
1つ目はバス釣り全般に言えることですので皆様もぜひ意識してみてください
2つ目は分かりにくいと思いますが要は切れ良くラインをたたくように動かすことでカーバースキャットの本来のアクションが生み出されます
このような細かい点は文字だけでは伝えきれないためぜひ当店にお越しの際には聞いてみてください!
以上カバースキャット3.5の使い方紹介でした